足ツボサロンSKIP.

心身の疲れがとれる?足つぼマッサージで体を整えましょう

疲れがたまってくると、早めに改善しておくことが病気の予防になります。薬など大げさなことは抵抗がある方も、手軽な足つぼマッサージであれば日中の疲れをその日のうちに整えられます。

なぜ足つぼマッサージが疲れに有効なの?

足裏にはつぼがあり、それが全身の臓器と繋がっています。気になる部位のつぼを押すことで刺激を与えて、動きを活発に整えることができます。足つぼを利用して、足の裏の刺激から全身の血行促進を促すことが可能です。

日中に体重が一番かかって、支えている部分が足の裏です。加えて日中は歩行などで重力も相まって血行が停滞する部分でもあります。足裏の血行を刺激して流れをよくすることで、全身の血行も刺激されて循環がスムーズになります。

そうすると代謝もアップして疲れもとれ、体調回復に必要な栄養や酸素さえもしっかりと全身を駆け巡るようになるでしょう。足つぼマッサージは全身の悩みに有効で、疲労回復や予防にも利用できるのです。

心身の疲れをとるのにカギとなる土踏まず

具体的な足のつぼを見ていきましょう。胃腸や消化に大活躍の膵臓の働きをつかさどるつぼが土踏まずに集中しています。足の土踏まずの反射区を刺激すると、消化器系、つまり体のインナー中心部分の血行が良くなります。

また消化器系の血行がよくなると副交感神経が有利に働きますので、ゆったりとした気分でリラックスにも繋がるでしょう。土踏まずの足つぼは心身ともに疲れをとるのにおすすめです。

頭を使って疲れたなら反射区はココ!

現代人で多い疲れといえばパソコン仕事やゲーム、スマートフォンで目や頭が物理的に疲れてしまうパターンです。このようなときに最適なのが足の指部分のマッサージです。

足の指のつぼは目や脳、さらに脳下垂体との反射区になります。押して刺激するだけではなく、指を回したり反ったりすることでも血流を促進させます。まさに全身の先端部分のマッサージで、全身への働きかけができるので効率的です。

足の指は靴の中で長時間窮屈になっているので、凝ったり硬くなりがちです。ほぐすように足つぼをマッサージすると足先まで血行が周り、全身くまなく血液が循環します。

足つぼマッサージは体の内部と深いつながりがあります。手軽な方法ですが、続けることでしっかりと体が内側から変わっていくのです。疲れは知らず知らずのうちに蓄積しますから、予防としても取り入れると良いでしょう。

足つぼマッサージは薬のように負担がないのもメリットです。